でも、セブンティーンって事は17歳、高校二年生の一年間を描く話なんだから、当たり前なのか。恐らく、シックスティーンを書いた時点では続編なんて思ってもいなかったんだろうな。
さて、父親の仕事の関係で福岡へと転校してしまった早苗。やがて彼女は全国でも有数の強豪福岡南でレギュラーの座を掴むわけですが、その道はやはり平坦なものではありませんでした。
剣道歴の浅い彼女は、東松のやり方しか知らなかったものですから、入部当初は練習の一つ一つから戸惑いの連続です。徐々に慣れていくと、今度は強豪校ならではの勝利至上主義に疑問を感じ、くじけそうにもなってしまいます。
そう、今度は逆に、早苗が己の剣の道を見失いそうになるのです。
そして一方の磯山。かつて剣道は個人の戦いだと言い切っていた彼女も、今ではエースとしての自覚を持つようになり、キャプテンの河合とともにチームを引っ張っていました。
しかし昨年の三年に続き早苗までが抜け、東松の戦力は大幅にダウン。彼女の事をミョーに慕う田原を始めとした、六人の新入生が入ったものの即戦力とはなかなかいかず、苦戦を強いられるのでした。
おまけに、剣道に集中したいのに、妙なとこからトラブルの種がまいこんできて……。
この武士道シリーズ、トータルだったら本屋大賞級の面白さですね。一冊一冊じゃあ、なかなかノミネートも難しいかもしれませんが。
そして、こうなるとエイティーンが待ち遠しくて仕方がありません。早く読みたいエイティーン。ああ高校三年生。ぼくら離ればなれになろうとも〜。
失礼しました。あまりに待ち切れないんで歌ってしまいました。しかしここで朗報です。エイティーンの発売は一体いつ頃になるんだろうと文春のホームページを調べていたら、とんでもないものを見つけてしまいました。
な、なんと。武士道エイティーン刊行を前に、武士道シリーズのサイドストーリーがweb連載されているではありませんか。あの事件の真相が、あの人の意外な過去がここで読めちゃうのです。
おまけに、エイティーンのアフターまで触れられいて、一体何があったんじゃあ!!と興奮することうけあいです。読むなら今ですよ。もしかしたら、本になったら消えちゃうかもしれないし。
武士道エイティーンの特設サイトはこちら。
http://bunshun.jp/pensee/bushido18/。
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