2009年05月15日

厭魅の如き憑くもの  三津田信三

三津田さんの刀城言耶シリーズ第一弾『厭魅の如き憑くもの』です。文庫になるのを待ってましたよ。

さて、事件が起こるのは蛇骨山脈の奥、九供山と哥々山という二つの山に挟まれた神々櫛村。古くからの大地主で村民からは「白い家」とも呼ばれる神櫛家。そしてその神櫛家と勢力を二分し「黒い家」とも呼ばれる憑き物筋の谺呀治家。この二つの旧家の微妙な均衡関係を崩そうとしたものが現れたとき、カカシ様の祟りが村に降りかかるのです。
過去、村で繰り返し起きた神隠しに、神櫛家の少女に取り付いた巫女の生霊。人々が恐れ敬う二つの御山。おどろおどろしさ満載でもうたまりません。これまで読んだ二作品と比べると前半の冗長さが気にもなったけど、ひたりひたりと背後より忍び寄る何ものかの気配にはこちらも背筋がぞくぞくしました。
ミステリーとしてのインパクトは薄かったけど、この雰囲気を味わえるだけで満足です。前に読んだ本で誤植らしきものが多々あって、おかげで今回おかしいなと引っかかったところも、誤植かなと流してしまったんですよね。最後の種明かしではやっぱそうだったのかよと臍を噛みました。


みなさん、こんばんは。お久しぶりでございます。四月馬鹿と五月病と忘れられたビックウェーブよろしく一気に来た予約の波とlivedoorの不具合と春風邪と黄金週間と五月晴れとで軽くブログ疲れの様な症状を引き起こししばらく旅に出ていたたまねぎです。恥ずかしながら帰ってまいりました。
長すぎてよく分からない?。せめて「別れましょうあなたから消えましょう私から」か、「愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけない」ぐらいに纏めろ?。はい私もそう思います。

というわけで今夜のテーマは「部屋とワイシャツと私」ならぬ、部屋とソファーとたまねぎです。実はとうとう私の所にも定額給付金がやってまいりました。正確には今はまだ銀行さんが握っていやがるのですが。さあこの一万二千円、いかに有意義に使ってやるべきか。皆さんはどうする予定ですか?。
私は最初は新しい眼鏡か、もしくは新車(自転車)購入の足しにしようかと考えていました。ところが、この絶好のタイミングを見計らったかのように、某通販系サイトからセールのメルマガがくるじゃありませんか。
以前一度シャツを買った際に登録して、以来利用する事もなくほったらかしにしていたのですが、ふとキマグレにリンクをクリックしてみたら、なかなかいいソファーがありやがるんですよ。

単身向けのちょっと小さめなソファーで、半額送料込の約12500円。絶対狙ったとしか思えないこの金額。前々からシングルソファーが欲しいなあと、軽く思っていたんですよね。
まんまと乗せられて、もしこのソファーを置くならテーブルをあっちにずらして、後は布団をひくときの事も考えなきゃいかんよなと、サイズ概要を眺めながらソファーのある光景をイメージしてしまいました。
ネックなのは横幅130cmとシングルにしては少し大きい事。その分奥行きも取られます。やはりアームチェアーの方がスペースを取らないし、動かし易いかなあ。

と、こんな具合に一万二千円の使い道を延々と考えながら今宵は過ごしております。さらには、やっぱり眼鏡もなあと、愛用のお店のホームページで、新作フレームを眺めていたりも。
やはりこういうのは使い道を考えている間がまた楽しいですね。おまけで本音を言っちゃえば、一万二千円って微妙に中途半端なんだよなあ。いっそのこと弐萬円くれりゃあ、一気に選択の幅も広がるのに。しかし、この一万二千円の二千円ってのは一体どこから出てきたんだろう。

そういえば、どこかのファーストフードでは一万二千円で二万円相当の商品券を発売するとか。二万円分を自由に使えるんじゃなくて、二万円分の商品と引き換えってのがイヤらしい所ですよね。食いたくないもんも入ってくるってのはいくらなんでも。だいたいあそこはしょっちゅうクーポン出してるから、額面分の価値があるのかも実は微妙な気が。

とりあえず私は、何を買おうか迷っている間に、細々とした出費で消えてしまわぬよう、なるべく早くパーッと使っちゃおうと思います。



posted by たまねぎ at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ま行の作家さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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